西福寺について
西福寺は、741年(天平13)9月橘諸兄公が、高神社(井手町多賀)の神宮寺として創建され、1580年(天正8) 2月、現在の地に移転し、浄土宗(総本山知恩院)に帰属しました。
浄土宗は、法然上人が1175年(承安5) 43歳のとき、「南無阿弥陀仏」と称えれば、すべての者が救われるという阿弥陀仏の教えに確信を得て、開宗されました。2024年には850年目に当たります。
西福寺の建物には本堂、庫裏の他、観音堂(大悲閣)、不動堂、山門があり、本堂の前には、法然上人幼少の頃の座像「勢至丸(せいしまる)さま」が安置されています。この像は、希望をもって比叡山に向かう若き法然上人の姿をあらわしています。
ごあいさつ
皆様方には、ご健勝のこととお慶び申し上げます。
このたびは貴重なご機会を頂戴し有り難うございます。
法(教え)は人を得て弘まるといわれます。縁あって当寺住職となり、寺門護持と教化活動に昭和63年2月より勤しんでおります。
私たちは、生活の中でいろいろな時に幸せを感じます。しかし、人生はままならないことがあり、苦しさを感じることもありましょうが、阿弥陀さまにすべてをおまかせし、お念仏を称えることで温かな眼差しが届きます。お念仏から幸せが始まります。是非、西福寺とのご縁をいただきたくお願い申し上げます。
寺院の特色
出張葬儀 | 寺院葬 | 永代供養 | 墓地 |
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祈祷 | 樹木葬 | ペット供養 | 水子供養 |
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専用会館 | 駐車場 | バリアフリー | その他 |
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