西光寺について
西光寺は、年代)に、須賀川城主・二階堂氏の家臣、鏡沼藤内により建立されたものといわれており、鏡石町を代表す永禄年間(1560る古刹です。福島八十八ヶ所霊場の二十四番でもあります。
・鏡沼伝説継承の寺
鏡沼伝説とは、鎌倉時代謀反で流罪になった和田平太胤長に会うために妻てるは追いかけて行きます。間近まで来た時、近くの沼の水面に顔を映し身なりを整えました。
しかしその後、夫は先日幕府からの使いにより打首になったことを知りその悲しみのため先の沼に身を投げたという話です。 その沼が鏡沼といわれ今も地名として使われています。現在、時代の流れにより形は変わりましたが町の史跡として残っています。
しかしその後、夫は先日幕府からの使いにより打首になったことを知りその悲しみのため先の沼に身を投げたという話です。 その沼が鏡沼といわれ今も地名として使われています。現在、時代の流れにより形は変わりましたが町の史跡として残っています。
・画憎・白雲が描いた杉戸絵が、今でもあざやかに残る寺。
白河城主・松平定信のもとで絵筆をふるっていた画僧・白雲上人(はくうんしょうにん)が、寛政9年に描いたとされる収蔵されています。
文化財に興味ある方は西光寺にお越しいただければいつでも見ることができます。是非一度お越しください。
文化財に興味ある方は西光寺にお越しいただければいつでも見ることができます。是非一度お越しください。
・町の天然記念物「たらようの木」
さらに境台前の庭には、町の天然記念物にも指定されているめずらしい「たらようの木」もあります。たらようとは、暖帯に野生する常緑高木でモチノキ、イヌツゲとともにモチノキ科に属しています。葉の裏に棒で文字を書くと文字が黒く浮き出ます。
その性質を利用し、葉書の始まりは、たらようの葉の裏に木の枝などで傷をつけて言葉を書き、相手に渡して伝えたことが始まりと言われています。葉書の木、郵便局の木とも呼ばれることもあります。他にも葉を火にあぶるとお経の文字が出てくると言われ、「お経の木」としてお寺に植えられることがあります。
その性質を利用し、葉書の始まりは、たらようの葉の裏に木の枝などで傷をつけて言葉を書き、相手に渡して伝えたことが始まりと言われています。葉書の木、郵便局の木とも呼ばれることもあります。他にも葉を火にあぶるとお経の文字が出てくると言われ、「お経の木」としてお寺に植えられることがあります。
ごあいさつ
皆様こんにちは、生前においての人生の終着点であるご葬儀は故人を偲ぶ大切な機会であります。
私達は縁によって出会い想いによって繋がっています。そしてその想いは残された遺族や友人知人によって引き継がれていくものです。すべてが死によってなくなるわけではありません。これが命のつながりです。
葬儀は仏様と深きご縁を結び密厳浄土での安らかなる幸せを祈る大切な儀式です。故人様の仏様との安らかな歩みを共に祈りましょう。
もし仏事やご供養に関して不安や悩みがある方はお気軽にご相談ください。
私達は今ある皆様の安心と幸せにも心を向けております。
寺院の特色
出張葬儀 | 寺院葬 | 永代供養 | 墓地 |
---|---|---|---|
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
祈祷 | 樹木葬 | ペット供養 | 水子供養 |
― | ― | ― | ― |
専用会館 | 駐車場 | バリアフリー | その他 |
― | 〇 | ― | ― |
寺院概要
住所 | 〒969-0401 福島県岩瀬郡鏡石町鏡沼76 |
---|---|
アクセス | 【公共機関の場合】 JR東北本線 鏡石駅 から徒歩19分(1.5km) 鏡田バス停 から徒歩2分(146m) |
電話番号 | 050-2019-9294 |