伝正院について
伝正院(でんしょういん)は、応永年間(1394〜1428)に創建され、はじめは権正院(ごんしょういん)と称していました。奥平家に因縁のあった古刹でもあります。
本堂はまさに荘厳であり、個別永代供養もこの本堂内にて行われております。
伝正院の近くには、自然公園の「くらがり渓谷」があります。
くらがり渓谷は広葉樹と針葉樹、その間をぬって清流が流れ、大小様々な瀬と淵と滝を作り、その変化に富む岩と、美しい森林が見事に調和し自然美を作っています。
渓谷沿いにはキャンプ場、コテージなども整備されており、野外活動が体験できるほか、マスつりやマスつかみを楽しむこともできます。
伝正院にご来院の際にはお立ち寄りくださいませ。
ごあいさつ
ご来訪いただきまして、ありがとうございます。
墓地による故人の供養は、決して長い歴史があるわけではありません。江戸時代から墓地に埋葬する慣習が始まりましたが、当初は身分の高い人々だけで一般的に広まったのは江戸時代の後期、ですからまだ百数十年の歴史しかありません。納骨壇はさらに近年になってから始まったものですから、半世紀も経っておりません。しかしながら、どの供養方法であっても「家」を継承していくことが前提であったために、子供に供養を依頼することになったり、独居世帯では自分自身の供養をしてくれる存在がなく無縁墓となってしまう心配も出てきました。少子化により子供が女性だけだったりしたら、それこそ実家の供養も絶えてしまうことも現実となりました。樹木葬や散骨といった供養の方法が注目され始めたのも、こうしたことが原因ではないでしょうか。 最近増えてまいりました「墓じまい」も、供養の後継者が不在となってきたからなのです。このように現行の供養の方法だけでは救えない、多くの方々のために困難となってしまった供養を改善すべく、常楽塔による寺院供養を始めました。 常楽塔による供養が、時代に則したこれからの供養方法になると考え、当院でも進めていく次第でございます。 合掌
寺院の特色
出張葬儀 | 寺院葬 | 永代供養 | 墓地 |
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祈祷 | 樹木葬 | ペット供養 | 水子供養 |
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専用会館 | 駐車場 | バリアフリー | その他 |
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