興舊山 大森寺

大森寺について

当寺は浄土宗総本山知恩院直末寺で興舊山と号し、尾張二代藩主、徳川光友(瑞龍院殿)公の創建です。
光友公の御生母歓喜院(お尉の方)様が江戸尾張藩屋敷にてのご逝去に伴い、小石川伝通院内に一寺を築いて歓喜院と号しました。
その後、寛文元年(1661)6月、成瀬隼人正に命じ、江戸伝通院より歓喜院(お尉の方)様御生誕の地『尾張国大森』に歓喜院を移し、興舊山歓喜院大森寺とされました。
当山は創建時、光友公から計三百石の大森寺領と、境内地 約三万九千坪(明治時代の境内実測記録)を拝受し、光友公により歓喜院殿御廟(御墓)をはじめ、七堂伽藍が大造営され、以後、尾張国五本山(御寺組(みてらぐみ) ※尾州御寺とは、尾張国の正式な徳川家菩提所の呼び名)の一つとして歴代藩主による手厚い御加護を受け、浄土宗総本山知恩院直末寺として法然上人のみ教えを拡めて参りました。
特に尾張徳川家御一門の寺として創建された歴史・御役目から、瑞龍院殿公と歓喜院殿様の御位牌をお祠りし、追恩追善のご供養がなされております。
※乾の方とも号す

ごあいさつ

当山は当初、尾張徳川家の菩提所として創建されました寺ですが、明治維新以降は広く皆様の菩提寺として親しまれております。
大森寺ではどこまでも皆様のご希望をお聞きして、ご対応させていただく、ご葬儀やご法事を執り行っております。
現代の社会情勢にご対応させていただくべく、本来のお弔いやお参りの大切さをしっかりと堅持しながら、 ご希望に沿ったご葬儀やご法事のご相談に対応させていただきます。
また、お墓の継続・引越し・墓じまい等や、継承者のいない方の、ひとつの理想の形として、格式由緒ある宝塔による納骨堂や位牌堂など、後に残された方にご負担なく、安心していつでもお参りいただける環境もご用意し、永代にわたるお彼岸やお盆等の、年間を通しての毎年の合同供養を行っております。
何より、ご納得して、気に入ったご葬儀や納骨堂をお選びいただきたく、お気軽にお問合せ、ご相談いただければ幸いです。
またさまざまな仏事(墓地や法事なども)に関しても、お気軽にご相談ください。
大森寺26世住職 觀譽伸一

寺院の特色
出張葬儀 寺院葬 永代供養 墓地
祈祷 樹木葬 ペット供養 水子供養
専用会館 駐車場 バリアフリー その他
寺院概要
住所 463-0027 愛知県名古屋市守山区弁天が丘809
アクセス 【公共機関の場合】
名鉄瀬戸線「大森・金城学院前」駅から徒歩3分
【お車の場合】
名古屋第二環状自動車道「大森I.C」から車で3分
電話番号 052-798-0289
アクセスマップ

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