神照院について
神照院の開創由緒は、古記録を以って詳細にすることはできません。口伝によれは、当地の照姫神社(924年創建)の別当寺であり、もと真言宗であったと推測されます。山号(日徳山)・寺名(神照院)は、照姫神社に関わりのある文字「照・日」を用いたともいわれ、ご本尊様の六臂如意輪観世音菩薩坐像は、当時から継承されてきたご本尊仏だと思われます。
神照院としての創立は、慶長三年(1598年)でありますが、開山心宗周銀和尚から四世拙翁如玄和尚までは、出世の人ではなく後世に追贈しております。この時期に、真言系の寺院から禅宗の寺院に転宗し、大明寺と関わりを持ち、その後、霊峰元奘和尚の法系を継承し、現在に至っております。境内建造物は、本堂・庫裏・書院・山門・鐘楼・地蔵堂・位牌堂・鎮守堂。更に境内霊園・永代供養塔を整備しております。
ごあいさつ
朝来市新井で生まれ、現在62歳。
宗門の花園大学の社会福祉科を卒業。専門道場にて三年修行。
妙心寺派布教師でありますが、お話は苦手。地域では保護司をしております。
職歴は、本山妙心寺宗務本所に約1年務めた後、県立の養護学校に二年、常勤講師として勤務。その後は、神照院副住職・住職として、檀信徒の皆様と地域の皆様との絆を大切に、頑張っております。
寺院の特色
出張葬儀 | 寺院葬 | 永代供養 | 墓地 |
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祈祷 | 樹木葬 | ペット供養 | 水子供養 |
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専用会館 | 駐車場 | バリアフリー | その他 |
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