日光山 満願寺

満願寺について

寿永二年(1183)野木宮合戦の時、小山朝政公は日光三社権現に戦勝祈願し、中禅寺立木観音を守り本尊としたという。その後領地の伊古川村に建暦二年(1212)観音堂を建てて立木観音を模した像を祀ったと言われています。そして建保6年(1218)日光山寂光寺内より三社権現を勧請し、日光座主弁覺僧正を開山導師として満願寺が正式に誕生しました。ちなみにこの時かどうかは不明ですが、伊古川村から立木村に名称を改めたといわれています。

ごあいさつ

日光山満願寺住職の青木伸道です。宗派は天台宗に属しており、かつては日光輪王寺とも深い関係にありました。と言うのも鎌倉時代初頭日光山中興の祖と呼ばれる弁覚僧正が、小山下野守朝政公といとこで有ったが為に、開山住職として招き入れられたのでした。その後、小山家の盛衰と共に、あるいは江戸時代に入ると檀家に支えられて今日に至りました。現在の本堂は平成24年に完成いたしました。会館も昭和61年に建設され、法要時の控室として利用していただいております。お近くにお越しの際は、お気軽にお立ち寄りください。

寺院の特色
出張葬儀 寺院葬 永代供養 墓地
祈祷 樹木葬 ペット供養 水子供養
専用会館 駐車場 バリアフリー その他
寺院概要
住所 〒323-0062 栃木県小山市大字立木956
アクセス 【公共機関の場合】
JR両毛線「思川駅」からバスで「満願寺入口」下車で徒歩2分
JR「小山駅」からバスで「満願寺入口」下車で徒歩2分 駐車場完備
電話番号 0285-22-1388
アクセスマップ

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