きっと見つかる。アナタのかけこみ寺。

永澤寺について

応安年間（1370頃）に、五州の大守細川頼之卿が後円融天皇の命により七堂伽藍を建立し、高徳善知の誉れ高い傑僧通幻寂霊禅師を開祖とする禅寺です。 本尊は、釈迦如来、大日如来、阿弥陀如来の釈迦三尊を祀り、秋葉殿には火防に霊験あらたかな秋葉三尺坊大権現、開祖堂前には大地蔵菩薩、妙高閣には大観世音菩薩、奈良生駒の信貴山本尊の御分身毘沙門天が祀られています。 建物は、安永7年（1778）に再建された本堂、開祖堂、庫裡、接賓、書院のほか、昭和40年の台風で崩壊した後に再建された勅使門（茅葺きでは全国で2カ所といわれる）、玉兎門、金鶏門、山門（仁王門）、妙高閣（地下1階、地上3階）があり、境内地は16000坪、寺有林は40町歩、更に、6町歩の寺有林を活用した「三田霊園」と「さんだ動物霊園」があります。

ごあいさつ

青原山永澤寺の歴史は古い。 南北朝時代末期、後円融天皇の懇願により、高徳善知の誉高い通幻寂霊禅師を開山とし「人づくりの禅道場」として開かれた。摂津、丹波両国の境に位置するところから通称「摂丹境永澤寺」あるいは「花しょうぶの寺」として親しみを込めて呼ばれている。通幻禅師の教育方針であった過去、現在、未来の三世を通じてのご先祖の慰霊と供養の心、より多くの人々に「心のやすらぎ」を獲得してもらおうと、650年間受け継がれた聖地を、1976 年（昭和51年）より宗旨宗派を問わない永澤寺三田霊園として開放しています。仏縁により、皆さまとのご縁がいただけることを心より願っております。

寺院の特色

寺院概要

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