正法寺について
古くは、現在の千葉県勝浦の松部の浜に妙潮寺の末寺として創建されました。従って、六老僧の一人の日朗聖人の法流に属します。
明治三十二年五月当地の大地主であった武田安平氏の一人娘が眼病を患い、その平癒のため一寺建立の誓願起こしました。その後、眼病平癒が見事に叶った為、私有地を宗門に奉納して寺院建立を図りましたが、時あたかも明治初期の廃仏棄釈令の余韻を受けて県当初の許可するところとならず、計画の止むなきに至りました。
当時の名僧とうたわれた日蓮宗管長、久保田日亀大僧正はこの話を耳にされて感激、遂に意を決して勝浦の正法寺を深谷に移転することを許可し、寺号の公称を許しました。
このとき日亀大僧正は、とくに正法寺に東京池上大本山本門寺の直末として格式を付与されました。
ごあいさつ
皆さま初めまして、正法寺の住職をしております。
生前においての人生の終着点であるご葬儀は故人を偲ぶ大切な機会であります。この世でもっとも尊いものは「命」。
そのいのちの育みは残された遺族や友人知人によって引き継がれていくものです。
すべてが死によってなくなるわけではありません。
葬儀は仏様に懇願し来世での幸せを祈る大切な儀式なのです。
安らかなる故人様の帰寂を共に祈りましょう。
寺院の特色
出張葬儀 | 寺院葬 | 永代供養 | 墓地 |
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祈祷 | 樹木葬 | ペット供養 | 水子供養 |
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専用会館 | 駐車場 | バリアフリー | その他 |
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