一乗山 法華寺 略誌
當山は天正三年 本住院曰慮上人 越智郡三反地に創建す
寛文年間 今治城久松藩初代藩主 美作守定房公 當地に就封されるや 藩主の請待に依り今治新町に移建せしも元禄年間 火災に遭い堂宇を焼失す 三代藩主 駿河守定陳公 これを惜しみ 元禄八年六月新たに浄地を賜いて寺門の復興を促す
第十一世一雲院曰忠聖人錫を東西に馳せ 元禄十四年 漸く本堂庫裡山門を再建す 爾来二百八十年余りの歳月を経て老朽化甚だしく 第廿九世曰什 寺壇相誻り 本堂位碑堂新祭再建境内整備等を発願し 寺壇和融一心の 丹精を致し 寺観を一新し 昭和六十一年五月五日 本堂落慶人佛慶替大法会を虔修することを得たり 感佩無量 隨喜讃仰の感涙をのむ
佛祖三宝御照覧御庇護白曰の如く 檀信徒各位の浄財寄進の丹誠は必ずや諸佛の冥助を蒙り斉しく顕益冥益無盡ならん
一乗山法華寺第廿九世曰什 紀之
寺院の特色
| 出張葬儀 | 寺院葬 | 永代供養 | 墓地 |
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| 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| 祈祷 | 樹木葬 | ペット供養 | 水子供養 |
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| 専用会館 | 駐車場 | バリアフリー | その他 |
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