寺navi
開基、法名釋受賢 生国は三河国碧郡藤井村の郷司にて、俗称は 藤井左衛門尉藤原重季という。 本願寺十三代宣如上人、関東下向の砌( みぎり)、鳴海之駅に於て得度、法名受賢と賜わり、僧門に入る。 しかして上人の巡化に随行して犬山に至る。 当時、犬山坂下地区には寺院なく、かねてからの寺院建立の望みにより、宣如上人より本尊を下附( 裏書、寛永十九壬午三月下院、尾州丹羽郡犬山荘中切惣道場、願入寺、願主受賢、大谷本願寺、宣如)せられ、願入寺を建立す。 以後、世々に相続して願入寺十四代千龍、現在に至る。
ご家族や親しい方が亡くなることは悲しいことです。 しかし、単なる離別ではありません。 新たな関係が始まるのです。 亡き方を尊い仏様といただき、私が見守られ、支えられ、願われているのだとうなづいた時、そこには明るく、暖かい豊かな世界が広がるのです。
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2022.01.04
2018.07.17
2018.05.31