幸福山 吉祥院

吉祥院について

男鹿半島は本山、真山、毛無山の三山がそびえ、慈覚大師 円仁によって開かれたと伝わる山岳霊場であります。
幸福山 吉祥院の始まりは、赤神山 日積寺 永禅院第五世 覚運(953~1007)により創建された塔頭寺院とされ、七百年余の歴史を有する寺院であります。明治以降 住職の不在や廃仏棄釈の影響で廃寺の危機となりました。しかしながら檀信徒のご支援により創建の地から昭和十八年に現在の地に真言密教の法燈を受け継いでおります。
この辺りは大正十一年に国指定天然記念物に指定されました北限の椿があり、地名のとおり境内には紅白の椿が植わり、東北の秋田ではもっとも早く春を知らせる花であります。年中行事では、二月三日の北斗護摩祈祷会(文応元(1260)年から続く、岡山県の福泉寺所蔵本奥書日書写、高野山で伝授)・四月二十九日の弘法大師御影供法要などの行事がある。

寺院の特色
出張葬儀 寺院葬 永代供養 墓地
祈祷 樹木葬 ペット供養 水子供養
専用会館 駐車場 バリアフリー その他
寺院概要
住所 〒010-0532  秋田県男鹿市船川港椿字家ノ後45
アクセス 【公共機関の場合】
JR男鹿線『男鹿駅』から、
中央交通バス門前行き
『椿波止場前』下車後、徒歩3分
電話番号 050-1866-1528
アクセスマップ

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