西巌寺について
往古は美濃土岐市に発する浅野源氏の玄孫家の菩提寺です。
安土桃山時代以降有名を馳せた赤穂藩の藩祖である浅野長政公の菩提寺となったのは一族玄孫家の菩提寺であったからです。
当寺に現存する浅野長政公の墓は、鳥取砂岩にて作られたもので親交の深さを感じる古刹です。赤穂藩や芸州広島藩や伊予今治藩と親交を保ち現在の寺地を旧中山道に維持してきました。
貞永元年に親鸞聖人の(現在の岐阜市岐南町にてのご教化)み教えに出会い河野門徒の西方坊と名乗ったのが始まりです。
永享四年に現在の中山道円沿いに広大な寺地を得て、八代目宗主蓮如上人をお招きして寺号を西巌寺と賜り当地にての布教活動継続し現在に至ります。
ごあいさつ
当寺は、浄土真宗本願寺派の河野門徒として貞永元年(西暦1232年)のご開山八百年の25代目住職が守る由緒正しき寺院です。
第二次世界大戦で戦災寺院となりましたが、東京都の本願寺築地別院のような近代的な寺院で、何時でもほっと頂ける寺院でございます。
寺院の特色
出張葬儀 | 寺院葬 | 永代供養 | 墓地 |
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祈祷 | 樹木葬 | ペット供養 | 水子供養 |
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専用会館 | 駐車場 | バリアフリー | その他 |
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